わきがの原因は汗に隠されている!?
意外に多い「わきが」の悩み。
夏以外でも汗や匂いが気になるという方、わきが治療を考えたことがある方、たくさんみえるのではないでしょうか。しかし汗がすべてわきがではないので、まずはこのメカニズムを知ると対策が取りやすいと思いますよ。
では、わきがと汗のメカニズムについてご説明していきましょう。
まず、不思議なことにわきがの人は自分の匂いに気づかないことが多いのですが、考えられる理由のひとつが「その匂いに(本人が)慣れてしまっているから」。
ですから自分がわきがということに気づいていない方もたくさんいるのです。たとえば、誰かの家におじゃまするとその家特有の匂いがあると気づいたことはありませんか?
原理としてはこれと同じことがいえるのですね。
そして周囲の人は本人に指摘しにくいのも、本人が気づかない理由でもあるので、その人との関係にもよりますができれば教えてあげるのが親切なのかもしれません。
次にわきがの原因について。まず汗には良い・悪いがあります。エクリン汗腺から発汗する「良い汗」は、主に運動した際に出るもので、この汗そのものには匂いがありません。
しかもわきがの原因(雑菌)の繁殖を抑制する働きがある汗なので、大量にかいても何ら問題にはならないのです。
一方、ミネラルを含んだベタつく汗である「悪い汗」は良い汗とは真逆で雑菌が繁殖しやすいため、わきがとなってしまうのです。
なお、多汗症の汗は精神的なものが多く、この汗は良い汗(エクリン汗腺から発汗する汗)なのですが、ときどき悪い汗が出る場合もあるといわれています。
